・実際に使えそうな学習法?
といった疑問に答えていきます。
簡潔にいうと、新井リオ氏は「日記を書きつづけ、英語を話せるようになった人」です。
「英語日記BOY」では実際に、新井リオ氏が英語を話せるようになるまでの、およそ5年間の試行錯誤がつまっています。
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・英語日記BOYの感想
・英語学習の新たな可能性
この記事を読み終えると、英語日記BOYの概要、英語学習に関する新たな気づきを得られますよ!
目次
英語日記BOYの著者新井リオ氏とは
英語日記BOYから新井リオ氏の経歴をご紹介します。
Designer / Illustrator 1994年生まれ。立教大学社会学部卒。
19歳から独学で英語とデザインを学ぶ。2016年カナダに渡り、フリーランスデザイナーに。
Sony Music Shop / TOWER RECORDS / ヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズ、雑誌WIRED / EYESCREAM web連載イラスト提供など。
「英語日記」による勉強法をつづったブログが、約2年にわたり「英語 独学」Google検索1位(累計300万PV)を記録。
英語日記BOYから感じ取れる新井リオ氏の人間性
新井リオ氏を一言で表すなら、主体的な人間だとぼくは考えます。
ひとつ例を挙げてみます。
オンライン英会話は、通常「自己紹介」→「本レッスン」の流れだが、この間に「日記添削の時間」を挟む。
自分の書いた日記を、オンライン英会話の講師に添削してもらうのです。
多くの人は、用意された教材をこなすのが一般的です。
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しかし新井リオ氏は、オンライン英会話の25分を最大限活かすために「日記添削の時間」を自ら設けたのです。
何に対しても、新井リオ氏は主体的に取り組んで、自らの道を選択していくので、心から尊敬できました。
英語日記BOYの要約・感想
英語日記BOYの要約・感想を4つに絞ってご紹介します。
・日記を書く際のポイント
・あらゆるツールを使う
・英語は一つのツールに過ぎない
ひとつずつ説明していきますね。
「英語が話せる」の定義を決める
英語日記BOYの中で、新井リオ氏は最初に「英語が話せる」の定義を決めています。
いま言いたいオリジナルフレーズが瞬時に出てくること
この定義はぼくの中で、しっくりきました。
なぜならオンライン英会話のレッスン中に、言いたいけどフレーズがわからなくて伝えられなかった経験がたくさんあるからです。
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いま言いたいフレーズが瞬時に出てくれば、会話に困りません。
つまり「英語を話せる」のです。
日記を書く際のポイント
英語日記を書く際のポイントは、「10秒で話せる内容を英語にする」です。
なぜなら日記すべてを英語にしようとすると、ハードルが上がりやらなくなるからです。
人間は新しい習慣を身につけるとき、ハードルが高いとうまくいきません。
運動習慣をつけたくて、早起きしてランニングしようとするのと一緒です。
ハードルが高すぎて、だいたい三日坊主になりますよね。
あらゆるツールを使う
英語日記BOYの中で、新井リオ氏は実際に使ったツールを紹介しています。
- Google検索
- Twitterで例文検索
- Instagramでコミュニティ作成
- LINEで単語をメモ
- Siriで発音矯正
- オンライン英会話
- YouTube
- ラジオ
TwitterやLINEを英語学習にSNSを取り入れるのは、SNS世代の新井リオ氏ならではの方法に感じました。
実際に無料で使用できるLINEやTwitterは、コスパ最強のツールですよね。
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英語はひとつのツールに過ぎない
英語を話せるようになりたいと考えているあなた。
英語を使ってなにをしますか?
アメリカに行けば、「英語を話せる」は武器になりません。
だからこそ、英語を使ってなにをするか?考える必要があります。
新井リオ氏が実践・提案したのは「掛け合わせ」です。
- 英語 × スキル
- 英語 × 日本人
- 英語 × インターネット
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新井リオ氏の英語日記BOYは以下の方におすすめできます。
・海外で仕事をしてみたい
・各種ツールの使い方を知りたい
ひとつずつ説明していきますね。
安く英語を話せるようになりたい方
新井リオ氏は、海外留学をせず日本で英語を話せるようになりました。
日本ではオンライン英会話のみ(当時月額3,000円程度)の投資だったようです。
残りは無料のツールを使い倒して、「英語を話せる」状態になったのです。
英語日記BOYには、その方法が実践的に紹介されています。
海外で仕事をしてみたい方
新井リオ氏のカナダでのデザイナーとしての、仕事の経験が記載されています。
・案件獲得のためにやったこと
新井リオ氏の経験は、海外で働きたい方にとっては1,800円以上の価値があると言えます。
各種ツールの使い方を知りたい方
新井リオ氏がSNSを英語学習ツールとして、どのように使用したか実践的に紹介されています。
- スマホがあって英語学習に集中できない
- 隙間時間を有効に使いたい
- 自分ひとりではなく、励まし合える仲間がほしい
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まとめ
英語日記BOYについてまとめます。
- 新井リオ氏は「日記を書き続けて、英語を話せる」ようになった人
- SNS世代にとってはとても参考になる学習方法
- 英語を使ってなにをするか考えましょう
英語日記BOYには新井リオ氏のおよそ5年間にわたる、英語学習経験がつまっています。
そのため英語日記BOYを読めば、英語学習法に悩む心配もなくなりますよ。
彼の5年間の試行錯誤がたったの1,700円で、追体験できるチャンスです。
ぼくとともに「英語を話せる」ようになりましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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