【悲報】「伝わるのは1行。」を読んだ感想、2行以上の情報は読んでくれない!

伝わるのは1行。

・SNSやブログで読者を惹きつける、魅力ある文章を書きたい
・伝えたいことは頭に浮かんでいるのに、言葉にしようとするとうまくいかない
そんな悩みを持っている方に向けて書かれたのが、「伝わるのは1行。」です。

ryo

情報量が日々増している現代社会において、文章を書いて伝えるスキルはドンドン重要性を増しています。

じゃあどうやって、文章力・伝える力をつけるの?と思いますよね。

著者の田口まこさんは、30年以上コピーライターとして活動し、より速く、短く、面白く商品の情報を伝えることに注力してきました。

要するに、文章で伝えるプロです。

「伝わるのは1行。」では、心に刺さる1行をつくる、誰でも簡単に実践できるコツをご紹介しています。

この記事を読み終えると、伝えたいことをギュッと凝縮する4つのコツを今すぐ実践できるようになります。

伝わるのは1行。目次

序章 残念ながら、2行以上の情報は読んでもらえません!

第1章 伝えたいことをギュッと凝縮する「4つのステップ」

 ステップ1 絞る 伝えたい人は誰? できるだけ具体的に思い浮かべてみてください

 ステップ2 広げる 伝えたいことを、とにかくたくさん書いてみる

 ステップ3 選ぶ 書き出した言葉のなかから、いちばん伝えたいことを決める

 ステップ4 磨く 選びだした言葉をブラッシュアップし、1行を完成させる

第2章 1行を磨き、輝かせる「7つのテクニック」

 テクニック1 「助詞抜き」技

 テクニック2 「入れ替え」技

 テクニック3 「くり返し」技

 テクニック4 「かけ声」技

 テクニック5 「字面」技

 テクニック6 「かけ算」技

 テクニック7 「組み合わせ」技

第3章 最短・最速でハートに届く「シズル言葉」で心をつかむ

 シズル言葉1 プチ

 シズル言葉2 ちょい

 シズル言葉3 〇〇たて

 シズル言葉4 生

 シズル言葉5 とろ

 シズル言葉6 癒やし

 シズル言葉7 映え

 シズル言葉8 ゆる・ふわ・くしゅ

 シズル言葉9 ナチュラル・シンプル

 シズル言葉10 ノン・フリー・ゼロ・レス

 シズル言葉11 ご褒美

 シズル言葉12 たまには

 シズル言葉13 贅沢

 シズル言葉14 大人

 シズル言葉15 〇〇だけ

 シズル言葉16 第1位・ナンバーワン

 シズル言葉17 極上・ワンランク上・プレミアム

 シズル言葉18 濃密・リッチ・コク

 シズル言葉19 一流

 シズル言葉20 オノマトペ

女心入門

女性に届く1行のコツ

 急に女性が不機嫌になると戸惑う男性たち。じつは、理由は明快

 女心入門① 少女漫画で、女性に届くメッセージのツボを知る

 女心入門② 女心にちゃんと伝わる4つのコツ

 女心入門③ 女心を採集しよう

伝えたいことをギュッと凝縮する「4つのステップ」

座りながら意見を伝える外国人

ステップ1 絞る

漠然と当たり障りのないことを言っていては、誰ひとり振り向いてくれません。

伝えたい相手のことを詳しく知り、その人のことを具体的にイメージすることで、きちんとした思いが伝わる1行をつくることができるのです。

伝わるのは1行。

だからこそ、ターゲットを絞ることが重要であると主張しています。

実際にターゲットを具体化していきましょう。

  • 性別
  • 年代
  • 職業
  • 立場
  • 家族構成
  • 興味(SNS・本・雑誌・映画・芸能人)
  • 悩み
  • 楽しみ

ここまでターゲットを具体化できると、ターゲットに響くキーワードが浮かんできます。

例えば、

仕事や育児に忙しい人 → 時短

健康を意識した食事を心がけている人 → バランス

などのキーワードが挙げられます。

企画書の場合

企画書に使うタイトルの場合、決定権を持っている人1人にターゲットを絞ってみるのもいいでしょう。

上司の強みや弱みは?これまでの経歴は?興味の対象は?

このように書き出してみると、キーワードが浮かんできます。

MEMO
ターゲットを具体化するのが、1行を考える最初のステップです。

ステップ2 広げる

ターゲットを明確にしたら、実際に「伝えたいこと」をとにかくたくさん書き出します。

はじめから1行にまとめる必要はありません。

”広げる”のステップで必要なのは、たくさんの切り口と多彩なアイデアです。

本書で紹介されている書き出すための方法は

1枚の紙に1つ、伝えたいことを書く

伝わるのは1行。

です。とにかくたくさんの「伝えたいこと」を思いつくままに書きましょう。

具体例「初心者向けのお料理本」→ターゲット「30代の働く女性

  • 10分でつくれる
  • 仕事から帰って疲れていても大丈夫
  • 夫でもつくれる
  • 野菜がたくさん食べられるレシピ
  • 糖質カットメニューがいっぱい
  • 食べるだけダイエット
  • 市販のタレを活用
  • つくりおきでお弁当のおかずにアレンジ
  • おかずにもおつまみにもなる
  • 食費を1日1000円に
  • インスタ映えしないけどおいしい
  • 私が喜ぶ
  • 夫が喜ぶ
  • 子供が喜ぶ
  • 肉、魚、野菜をバランス良く
  • 家庭料理の新定番
  • フライパンひとつで晩ごはん完成

こんなに出しても、どうせ1行にするんだから無駄じゃない?

と考える方もいるでしょう。

しかし、これだけたくさんのなかから選ばれた1つの言葉は輝きを放ちます

選ばれなかった言葉も、決して無駄にはなりません。理由はステップ4でご紹介します。

MEMO
繰り返しになりますが、伝えたいことをとにかくたくさん書きだすのが、ステップ2です。

ステップ3 選ぶ

カテゴリー分け

ステップ2で書き出した「伝えたいこと」をカテゴリごとに分類します。

カテゴリ分けをしたら、再度「売りたいもの」と「ターゲット」を考えます。

売りたいもの → 初心者向けのお料理本

ターゲット → 共働きで忙しく時間がない30代の女性

  • バランスの取れたメニュー
  • ダイエットもしたい
  • 食費も気になる
  • 自分に作れるか?
  • 初心者向けのお料理本を売りたい

上記の理由から選ぶべきカテゴリは「簡単です。

✔ カテゴリの中から言葉を選ぶ

カテゴリの中から言葉を選ぶ際の注意事項をまとめました。

  1. 対象の特徴や内容がきちんと伝わること
  2. ターゲットの興味を惹くこと
  3. 独自性があること

これらを踏まれると、「簡単」から選ばれるのは「市販のタレの活用」です。

市販のタレの活用」からは「レシピの独自性」「簡単」「時短」の特徴が伝わります。

MEMO
繰り返しになりますが、「カテゴリ分け」→「対象の特徴・ターゲット・独自性を考える」の順に伝えたいことを選ぶのが、ステップ3です。

ステップ4 磨く

ステップ3で選んだ伝えたいこと「市販のタレの活用」を磨きましょう。

田口まこさんが「市販のタレの活用」を磨くとこうなります。

STEP.1
市販のタレの活用
「活用」という言葉が硬いため、身近な言葉に置き換える。
STEP.2
市販のタレをちょいたし
「ちょいたし」で「簡単」「時短」をアピールできたが、まだこの本を読むことで得られるベネフィットがわかりにくい。
STEP.3
市販のタレのちょいたしで、晩ごはん革命。
「晩ごはん革命」で新しい生活や楽しさを提示。
魅力的な1行の完成!

仕事から帰って慌ただしく晩ごはんをつくる時間を、革命的に変えるレシピだと伝わる魅力的な1行ができました。

✔ 残った言葉も、ムダにならない

ステップ2「広げる」でたくさん書き出した「伝えたいこと」は、ムダにはなりません。

魅力的な1行だけでは、伝えきれないことを補足するサブコピーとして、活躍します。

ステップ3で選んだカテゴリー「簡単」から、サブコピーをつくると

簡単レシピで、夫メシ拡大中。

となり、重要な情報を余すことなく伝えられます。

MEMO
繰り返しになりますが、選んだ言葉に磨きをかけて1行を完成させるのが、ステップ4です。

伝わるのは1行。を読んだ感想

before

ターゲットを明確にしていたが、ぼくは伝えたいことを書き出していませんでした。

気づき

  • コツさえわかれば、簡単に魅力的な1行をつくれる
  • 短く、わかりやすく伝える
  • 広告に使われている言葉には、テクニックが散りばめられている

本書で紹介されたテクニックは、駅のホームで見かける広告や電車内の広告などで実際に使用されています。

魅力的な1行をつくる」テクニックを知ると、広告を見る視点が変わって、非常に面白いです。

本書で得たテクニックは、より強く読者に響く言葉を届けるのに効果的で、ぼくの大きな武器になってくれます。

action

本書で得たテクニックを、SNSやブログで実践していこうと考えています。

  • ブログやプレゼンのタイトル
  • SNSで短く、わかりやすく発信
  • ターゲットが何を知りたいのか考える

特にSNS(@nakimushiblog)で発信する際に、有効なテクニックが満載で相性の良さを感じました。

学んだテクニックは、即実行!

行動しまくって、解析しまくって、反省しまくって、成長しまくる!

まとめ|伝わるのは1行。の感想

いかがでしたか?ご紹介した4つのステップをまとめました。

  1. ターゲットを「絞る」
  2. 思考を「広げる」
  3. 伝えたいことを「選ぶ」
  4. 1行を「磨く」

情報が激増し、読まれない文章が増えている時代、大切なのは読む手間を省いてやる1行で伝える)ことです。

本書を読んだシンプルな感想は、「本書のテクニックを継続的に実践していけば、文章が変わり、自分を取り巻く環境も変わる」です。

「伝わる1行」を書きたい人は、この本1冊あれば十分です。

意識するだけで、ガラッと文章が変わります。

SNSでの発信・報告書のタイトルなど、まずは無理のない範囲からコツコツとスキルを磨いていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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