・オンライン英会話で、カメラを使って対話するのは緊張するなあ。
といった悩みに答えていきます。
慣れないオンライン英会話で、カメラを使っての対話は緊張しますよね。
ぼくも最初は、視線のやり場に困ったり、恥ずかしさがあったりしました。
結論から言うと、オンライン英会話でカメラをOFFにするのはアリ!です。
なぜなら、オンライン英会話で約100時間レッスンしているぼくが、何度かカメラOFF でのレッスンを体験しているからです。

この記事では以下のことをお伝えします。
- カメラをOFFにするメリット・デメリット
- カメラをOFFにしたいときに使えるフレーズ
- 緊張するけど、カメラでレッスンを受けるときに使えるフレーズ
- webカメラやヘッドセットは必要か?
この記事を読み終えると、堂々とカメラをOFFにして、オンライン英会話のレッスンを受けることができます。
目次
オンライン英会話のカメラはOFFでも問題なし

繰り返しになりますが、オンライン英会話のカメラをOFFにしてレッスンを受けても問題ありません。
というのも、ぼくはレアジョブ英会話を受講していますが、フィリピンのネット環境が悪いときは講師の方から「カメラをOFFにしてみて!」と言われることもあるからです。
講師に「OFFにして!」と言われたらするしかないですよね?
オンライン英会話のカメラをOFFにするメリット・デメリット
カメラOFFのメリット
カメラOFFのデメリット
カメラOFFのメリット
✔ 見た目を気にしなくていい
オンライン英会話でカメラをOFFにすることで、見た目を気にしなくて良くなります。
二日酔いで顔が冴えない・・・、寝癖がひどい・・・、ときはありますよね。
そんなときでも、カメラをOFFにしてレッスンを受ける場合は、100%レッスンに集中できます。
✔ リスニングの練習になる

オンライン英会話でカメラをOFFにすると、講師もカメラをOFFにするかもしれません。
そしたらチャンス!リスニングの練習になります。
人間誰しも相手のことを理解しようとするとき、表情から推測する能力をもっていますよね。
推測する脳力を使えなければ、耳に全神経をむけるしかありません。
リスニングを鍛えるための絶好の機会になります。
カメラOFFのデメリット
✔ 悩んでいる間にレッスンが進行する
生徒の状況が講師にはわからないので、悩んでいる間にレッスンが進行することがあります。
ぼくもそうですが、質問するのに時間がかかってしまいます。
と悩んでいるうちになにも言わないと、レッスンが進行します。
ryo
✔ ジェスチャーができない
想像できますよね?笑
講師からは生徒が見えないので、ジェスチャーをしても通じません。
ジェスチャーができない状況をあえてつくりだして、語彙力の強化を目指すという試みもいいかもしれません。
ですが、初心者の方にとってはなかなか厳しい状況ですよね。

オンライン英会話でカメラをOFFにするときに役立つフレーズ

それではさっそく、カメラをOFFにするときに役立つフレーズを紹介します。
I feel more comfortable when the camera is off. Is it ok ?
(カメラがないほうが、好ましいです。よろしいですか?)
You know, my English is not good enough so I get distracted with the camera.
(英語に十分なれていないため、カメラで気が散ってしまいます。)
I feel more comfortable without camera, especially when I’m not decent.
(格好がきちんとしていないときは、カメラを切るのが好ましいです。)
上記のフレーズはレッスン中に伝えてもいいし、レアジョブ英会話ならリクエスト変更からあらかじめ伝えるのもいいでしょう。

レッスン予約の「リクエスト変更」をクリック。

自由記入欄に上記のフレーズを記入して、レッスン前にあらかじめカメラをOFFにしたいことを伝えられます。

緊張するけど、カメラをONにしてオンライン英会話をするときは自己紹介の型を決めておく

ここまで読んできた方で、カメラをONにしてもいいかも・・・。なんて心変わりした人がいるかもしれません。
慣れない英語で知らない人と対面で話すのは、誰だって最初は緊張します。
率直にいうと緊張をやわらげるには、自己紹介のテンプレートを決めるのがおすすめです。
なぜなら、面接などと同様に最初の言葉は、オンライン英会話でも重要です。
面接はとくにファーストインプレッションが重要ですので、自己紹介の型をある程度固めていきますよね。
オンライン英会話もファーストインプレッションや最初の言葉は、レッスンをうまく進行させるためには欠かせません。
My name is ○○. In my free time, I like to watch movies, read books and lift weight.
私の名前は〇〇です。時間があるときは、映画を見たり、本を読んだり、筋トレしています。
上記は、実際にぼくがレアジョブ英会話で、初対面の先生のときに使っている自己紹介文です。
レッスンの前の簡単な自己紹介なので、この程度の文で問題ありません。
オンライン英会話にwebカメラやヘッドセットは必要か?

オンライン英会話にwebカメラやヘッドセットは必要とは限りません。
実際にぼくは、ノートパソコンに備え付けてあるカメラとマイクを使っていますが、オンライン英会話で問題なく使えています。
なので、まずやるべきことは「ノートパソコンのwebカメラやマイクが正常に作動するか確かめること」です。
レアジョブ英会話では、webカメラとマイクの作動状況を確認できます。

「環境チェック」をクリック。

上記の画面でwebカメラとマイクの作動状況を確認できます。
webカメラとマイクが作動しない場合
webカメラやマイクが作動しない場合は、購入を考えましょう。
特別高いものは必要ありません。
ロジクールの2年間保証付きの120万画素のwebカメラでいいかと思います。
ちなみにぼくのPCのカメラは92万画素です。
ロジクール ウェブカメラ C270n ブラック HD 720P ウェブカム ストリーミング 小型 シンプル設計 国内正規品 2年間メーカー保証
ヘッドセットもロジクールの3年保証付きのもので十分です。
ロジクール ヘッドセット パソコン用 H340r ステレオ USB接続 ノイズキャンセリングマイク搭載 国内正規品 3年間メーカー保証
まとめ
いかがでしたか?以下でこの記事をまとめました。
- オンライン英会話ではカメラをOFFにしても問題ない。
- オンライン英会話でカメラをOFFにするメリット・デメリット
- オンライン英会話で使える自己紹介文のテンプレート
- オンライン英会話でカメラとマイクの作動環境をチェックする方法
繰り返しになりますが、オンライン英会話でカメラをOFFにしても問題ないです。
カメラをOFFにすると、リスニング力が鍛えられるし、見た目にも気を使わなくてすみます。
最初はレッスンで緊張してしまうと思いますが、自己紹介のテンプレートを決めておくだけで、緊張を少し和らげられますよ。
あとは実際にレッスンをして、自分のマインドブロックを打ち破りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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