・受けてみて対策すべき点は?
といった悩みに答える記事をご用意しました。
ぼくが実際に受けてみて、「事前にこれ知りたかった!」「事前に対策できたな…。」という点をまとめました。
せっかく3,000円払うし、スピーキングテストの内容や対策などを事前に知っておきたいですよね。

※2020年5月に本スピーキングテストはリニューアルされました。
この記事では、実際にレアジョブ英会話のスピーキングテストを受けたぼくが、以下のことについてご紹介します。
・レアジョブのスピーキングテストの内容
・レアジョブのスピーキングテスト対策5つ
・レアジョブのスピーキングテストを受けた感想
この記事を読み終えると、レアジョブ英会話のスピーキングテストであなたの最大限の力が発揮できますよ。
目次
レアジョブ英会話のスピーキングテストの内容

レアジョブ英会話のスピーキングテストは、下記の6つのセクションで構成されています。
内容 | 問題数 | 回答時間 | 課題 | |
1 | 自己紹介 | 1問 | 30秒 | 与えられたテーマについて説明する |
2 | 文章音読 | 5問 | 10秒/問 | 指定された短い英文を読む |
3 | 質問応答 | 5問 | 10秒/問 | 身近な質問内容に対して回答する |
4 | 状況説明 | 1問 | 60秒 | 地図を見て目的地まで案内する |
5 | 写真描写 | 1問 | 60秒 | 写真を見て詳しく描写する |
6 | ストーリー要約 | 1問 | 60秒 | 短いストーリーを聴いて内容を要約する |
レアジョブ英会話のスピーキングテストの所要時間は、だいたい15~20分くらいです。
質問と回答の間には、30秒ほど考える時間があるので、慌てずに英文を考えてくださいね。
スピーキングテストの受講形態について
レアジョブのスピーキングテストの受講形態は2種類あります。
受講形態 | 自動音声&ブラウザ | 試験管&Skype |
受講方法 | 対応のwebブラウザによる自動音声テスト | Skype通話形式によるテスト |
予約方法 | 24時間いつでも好きな時間に受講可能 | 試験管の対応なので事前予約が必要 |
どちらの受講方法も、スピーキングテストの内容は一緒です。
予約不要で時間に縛られない分、自動音声による受験がオススメです。
webブラウザを使うだけで、サクッとレアジョブのスピーキングテストが受けられますよ。
スピーキングテストの料金について
レアジョブのスピーキングテストの料金は以下の通りです。
受験料;2,980円(税抜)
あんしんパッケージ加入者;980円(税抜)
ほかの主要なスピーキングテストと比較してみましょう。
料金 | |
レアジョブスピーキングテスト | 2,980円(税抜) |
TOEIC SW | 10,450円(税込) |
英検 準2級 | 5,900円(税込) |
IETLS | 25,380円 |
VERSANT | 5,000円(税別) |
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レアジョブスピーキングテストのための5つの対策

スピーキングテストを受けた体験から、最低限必要な対策を4つ紹介します。
- 問題形式を知る
- テスト前に英語をインプットする
- なぜ?を英語で説明できるようにする
- 知っている単語・文法・語彙で説明する
- 要約問題はメモを取りながら聴く
それぞれ順に説明していきますね。
スピーキングテストの問題形式を知る
事前に確認して、スピーキングテストの問題形式を知りましょう。
なぜなら、問題形式を知っていれば、質問による混乱を避けられます。
皆さんTOEICを受けるときは、Part1の導入部分がアナウンスされているときに必死で写真の内容をインプットしますよね?
それと同じです。最初にどんな問題かあらかじめ理解できると、スムーズに解き始められますよ。
テスト前に英語をインプットしておく
スピーキングテストの前に、英語をインプットして英語に慣れておきましょう。
なぜなら、普段英語を話していない人が、急に英語を聴いても瞬時に英語でアウトプットできないからです。
たとえ日本語の会話だとしても、全く考えてもいない内容について、瞬時に意見を言えないのと一緒です。
皆さんも1度は経験ありますよね。予想もしていないことを振られると、思考が停止します。
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ぼくと同じ過ちをしないように、スピーキングテストの前には、英語をインプットして「英語の脳」にしておきましょう。
なぜ?を具体的に答えられるようにする
スピーキングテストでは、理由を具体的に答えられるようにしましょう。
「自分について」・「自分の好きなこと」などを質問されますが、その際に「~and why?」と理由を聞かれるからです。
理由の答えかた
「because~」「That’s why」
具体的な対策はとしては、普段のレッスンで講師の質問に対して、理由もセットで答える練習をしましょう。
レッスンでの受け答えがそのまま、スピーキングテストの対策になります。
知っている単語・文法・語彙で説明する
スピーキングテスト中は、あなたが知っている単語・文法・語彙を使いましょう。
なぜなら、回答時間が限られている中で、使い慣れていない単語を思い出したり、考えてたりすると時間がなくなります。
合わせて焦りも生まれるので、オススメしません。
ぼくの場合は、一生懸命単語を考えてしまって、大きく時間をロスしてしまいました。
使い慣れた単語で正しい文法の英文を話しましょう。
参考 >> オンライン英会話の効果的な活用法まとめ!初心者もこれだけ読めばOK!
要約問題はメモを取りながら聴く
レアジョブのスピーキングテストの要約問題は、メモを取りながら聴きましょう。
2. 要約を30秒で考える
3. 60秒で要約を話す
「Who・What・How」の部分を理解できるように、メモを取りましょう。
30秒しかない準備時間で、全体像→詳細の順に説明できるように、構成をざっと整えてから要約にとりかかりましょう。
レアジョブスピーキングテストを受けた感想

ぼくがレアジョブスピーキングテストを受けた感想は、「スピーキング力を定期的に図る指標になる」って感じです。
当たり前のことですいません。理由は以下のとおりです。
- レッスン中の指摘だけでは、わからない弱点もみえた
- レッスンのマンネリ化防止
順に説明していきます。
レッスン中の指摘だけでは、わからない弱点もみえた
スピーキングテストによって、レッスン中の講師からの指摘だけでは、わからない弱点が明確になりました。
スピーキングテストで明確になった弱点です。
- 1つの質問に対して20秒以上の文で返答できない
- 論理的な説明ができない
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学習意欲が湧き上がる
スピーキングテストによって、学習意欲が湧き上がります。
なぜなら、結果をフィードバックされると、弱点を克服または長所を強化しようとするからです。
レッスンを日々行うと、成長を実感できます。
しかし、なにか指標となるものがなければ、得意・不得意がわかりませんよね?
スピーキングテストによってスピーキング力が数値化されて、さらに学習意欲がわきますよ。
まとめ
この記事をまとめます。
- スピーキングテストは6つのパートで構成されている
- 2つの受講形態から選択できる
- 料金(約3,000円)は他のスピーキングテストより安い
- 対策1;問題形式を知り、テスト前に「英語脳」にしておく
- 対策2;なぜ?を知っている単語で答えられるようにしておく
- 弱点がみえ、英語の学習意欲が増します
レアジョブでレッスンを続けていくと、英語力の向上が実感できます。
始めたばかりのころとは、得意・不得意が変化しているかもしれません。
現在のあなたのレベルを確かめるために、スピーキングテストを受けてみるといいですよ。
常になりたい自分を思い描いて、英語力を身に着けていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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